2023(令和5)年度 設立 65 周年記念
近畿双松会「総会 講演会 謝恩懇親会」
令和5年12月10日(日) AM11時半〜PM3時半
於:大阪市北区堂島 中央電気倶楽部5Fホール
コロナ感染の消長の合間を縫った形で3年ぶりに開催した昨年に比べ、今年は5月に5類移行宣言もあり、気分的にもコロナに対する不安の薄らいだ世間の雰囲気の中での開催となりました。
今年は、近畿双松会が戦後に復活発足した昭和33年から65周年の節目を迎える記念の会となりました。
当日は昨年の73名を30名上回る103名の出席者があり、懇親会では謝恩の大福引大会も行われ盛会となりました。式次第
第一部の総会は山口紀子副会長(高23)の司会で始まり、物故者黙祷の後、松本耕司会長(高16)の開会のご挨拶がありました。
続いて会長が議長となって総会議事に移り、まず宍道弘志事務局長(高31)からこの1年間の活動報告があり、続いて会計報告と鶴羽孝子監事(高22)による監査報告があり承認されました。
続いて役員選任の件に移り、松本会長から、本総会をもって会長を退任して常任顧問に就任すること、後任として現副会長の徳田完二氏(高24)が新たに会長に就任し、同時に副会長の松本潤氏(高23)が顧問に、野口博也氏(高27)が副会長に就任する旨提案があり承認されました。役員一覧
同時に新たに各期の幹事に就任される3名の会員の紹介がありました。
引き続き異動役員の退任、新任の挨拶があり、そのあと退任する松本会長に徳田新会長より感謝状が贈呈されました。
以上で第一部の総会が終了しました。
第二部の講演会は、小泉八雲の曾孫で小泉八雲記念館館長の小泉凡氏にご講演いただきました。
最初に松本常任顧問から、小泉凡氏の紹介があり、「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)、今を生きる!」の演題で、55分間にわたり豊富なプロジェクター画面を使っての貴重なお話をお聴きすることができました。
第三部の謝恩懇親会は宍道弘志事務局長(高31)の司会で始まり、まず、ご来賓・講師の紹介、続いてご来賓のご挨拶があり、双松会景山直観幹事長(高31)のご発声による乾杯のあと会食・懇親に移り、同期中心のテーブル内、またテーブルを離れての先輩・後輩との歓談の場面が見られました。
途中、ご来賓、会員のスピーチがあり、続いて松村聡副会長(高26)の司会による「謝恩大福引大会」に移りました。出席の皆さんは、もれなくそれぞれ1等から7等までの、郷里ゆかりの景品が当たり、良いお土産を手にすることができました。
いつの間にか所定の時刻が近づき、校歌斉唱そして恒例の当番期を代表して梅木隆志顧問(高16)のご発声による力強い万歳三唱の後、全員集合写真を撮影してお開きとなりました。
懇親会の様子は下記の写真、動画をご覧ください。
写真
1.懇親会スナップ
2.テーブルごとの写真
3.大福引大会
4.校歌斉唱
5.全員集合写真
動画
1.校歌斉唱
2.万歳三唱