報告・第18回文楽鑑賞会
日時 令和7(2025)年7月28日(日) 13:30~17:30
会場 国立文楽劇場
演目 一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)
熊谷桜の段/熊谷陣屋の段
桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)
六角堂の段/帯屋の段/道行朧の桂川
毎年、国立文楽劇場の「夏休み文楽特別講演」に合わせて開催している文楽鑑賞会。
18回目となる今年は、時代物と世話物の2本が上演されました。
「一谷嫩軍記」(宝暦元( 1751)年、並木宗輔らの作)は平家物語で知られる熊谷次郎直実と 平敦盛の悲劇を題材に脚色 した作品。
桂川連理柵(安永5(1776)年、菅専助の作)は宝暦11(1761)年、桂川岸に男女の溺 死体が浮 かび、事件とも事故と
も心中ともいわれた出来事(実際は強盗殺人事件か)を、「心中 」の ス トーリーに組み立てた作品です。
文楽は何回か観てきましたが今回、人形の動きの滑らかさ、自然さに改めて感動させられまし た。
ちらし
当日の参加者(敬称略)
安部正毅(13)&家族、藤田トク子(13)、山下倶子(13)、松本耕司(16)、小松久美子(23)、
西村充子(23)、松本幸子(23)、山口紀子(23)、吉岡恵子(23)、葭田久美子(23)、徳田完二(24)、
宍道弘志(31)&家族、橋本充男&家族(ゲスト)、松岡茂(ゲ スト)、竹谷奨(近畿松江会) 計19名