2024(令和6)年度 近畿双松会「総会 講演会 懇親会」
令和6年11月30日(土) AM11時半〜PM3時30分
於:大阪市北区堂島 中央電気倶楽部5Fホール
当日は好天に恵まれ、ご来賓を含め68人の会員が出席しました。式次第、出席者名簿
第一部の総会は山口紀子副会長(高23期)の司会で始まり、物故者黙祷の後、徳田完二会長(高24期)の開会のご挨拶がありました。
続いて、ご来賓の双松会会長櫻井誠巳氏(高20期)、島根県立松江北高の伊藤康子会長からご挨拶をいただきました。お三方の挨拶
続いて徳田会長が議長となって総会議事に移り、まず宍道弘志事務局長(高31期)からこの1年間の活動報告があり、続いて会計報告と
周藤達夫監事(高26期)による監査報告があり承認されました。
続いて、役員異動として、顧問の梅木隆氏(高16期)のご逝去、常任幹事の小数賀健二氏(高20期)の辞職が承認されました。
役員一覧
以上で第一部が終了しました。
第二部講演会は、徳田会長が講師となり、「カウンセリングと何か? −人間関係を考えるヒント−」の演題で講演されました。
徳田会長はご自分の教育学研究科への進学の経緯や個人的体験を交え、カウンセリングとはどういうものかについてお話をされました。
別途、講演の要旨をプリントしたものをいただきましたので紹介します。
講演要旨
第三部「懇親会」は1時15分、宍道弘志事務局長(高31期)の司会で開始されました。
最初に、あらためてご来賓の方々の紹介があり、続いて、双松会副幹事長の糸川孝一氏(高31期)のご発声による乾杯がありました。
暫し歓談の後、司会が野口博也副会長(高27期)に交代し、今回初めて総会に参加された5人の方(寄神道子さん(高15期)、岩田邦雄さん
(高22期)、吉賀由紀子さん(高24期)、山崎尚美さん(高26期)、楢原順子さん(高35期))の紹介がありました。
来年の近畿島根県人会が11月8日(土)に予定されており、今回は持ち回り幹事を松江市、安来市、奥出雲町が引き受けることになっている
ため、来賓の竹谷獎近畿松江会副会長兼事務局長から協力の依頼がありました。
また近畿安来会会長を務める松本潤顧問(高23期)からは近畿島根県人会とは別に、近畿安来会の活動の様子と、11月初旬松江で行われた
高23期の古希記念全体同窓会の模様や、来年予定されている大阪での同窓会のことが披露されました。
続いて、ご来賓の森岡正士東京双松会事務局長(高31期)から、来年11月に第70回の記念総会を迎える東京双松会は、講演会の講師を小泉
凡さんにお願いしたところ快諾を得たことが報告されまた。「バケバケ」の放映開始直後でもあり大いに期待をしているとのことでした。
書籍販売の担当者、山嵜麻里子さん(高20期)からは、松江の文化情報誌「湖都松江」の紹介があり、最近号である48号の「小泉八雲没
後120周年記念<新作怪談>に選ばれた作品のうちの一つの紹介がありました。昭和30年5月に起きた紫雲丸事故に遭った川津小学校の先生
の話だそうです。
今西亜子さん(高43期)からは、来年5月18日(日)開催予定の宝塚歌劇鑑賞会の案内がありました。ご希望の方は今西さん迄声をかけてほ
しいとのことでした。
今回、出席記念のお土産として全員に贈られた「ウタマロクリーナー」の提供元である松村聡さん(高26期)からは、賞品の説明と取り扱い
についての注意事項の話がありました。松村さん、大変ありがとうございました。
松本耕司さん(高16期)からは、母校北高のホームページについて、特に部活動の様子が克明に紹介されるようになった話があり、伊藤校長
への謝意が伝えられました。伊藤校長からは、早速月曜日の職員朝礼で報告をするとのお話がありました。
やがて予定の時刻になり、校歌「山脈浮かびて」を全員で斉唱し、そのあと万歳三唱の当番期である17期の、小脇光男さん、永井貞泰さん、岡
久夫さんが壇上に上がりました。それぞれから思い出話、近況報告があり、岡久夫さんの発声による万歳三唱で長かった懇親会も終了となり
ました。
式次第他
テーブルごとの写真
全員集合写真
校歌斉唱(動画)
万歳三唱(動画)