【知られざるセツの物語】特別講座第1回「明治時代の松江の士族」

7月27日に行われた上記講座第1回の模様が山陰ケーブルビジョンのご協力によりYouTubeに公開されていますのでお知らせします。下記でご覧ください。
【知られざるセツの物語】特別講座第1回「明治時代の松江の士族」 - YouTube

知られざるハーンとセツの物語。セツの生い立ち、二人のコミュニケーション、怪談再話のアシスタント…。2025年秋のNHK朝ドラ「ばけばけ」の主人公に決まった小泉セツとは、どんな人生を歩んだのでしょうか? 彼女の知られざる魅力に迫ります。(小泉八雲記念館HPより)

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「明治時代の松江の士族」―小泉セツが生きた時代のサムライたち

慶応4年(1868)に生まれ、やがてラフカディオ・ハーンの妻となる小泉セツは、松江の士族の娘として育しました。江戸時代には藩に仕え、禄を食んでいた武士は、明治時代に士族と呼ばれますが、その実は特権を失い、職に就いて生計を立てなくてはならなくなりました。島根県の官員になる者、教師になる者、商売を始める者……。セツの周りには様々な道を選んだ士族がいたことでしょう。松江歴史館の館蔵品から見える松江の士族の生き様を紹介します。(小泉八雲記念館HPより)

講師:笠井今日子氏(松江歴史館学芸員)
日時:2024年7月27日(土)14:00
会場:小泉八雲記念館 2階 多目的スペース
企画:小泉八雲記念館