第13回歴史ウォーキング
令和元年10月27日(日)
東福寺・即宗院・伏見

歴史ウォーキングは、その年のNHK大河ドラマの主人公にゆかりの地を訪れるのが恒例になっています。昨年は「西郷どん」でしたので、西郷隆盛にゆかりの地として、京都東福寺の塔頭の一つであり、隆盛が僧月照と討幕の密議をこらしたという島津家の菩提寺でもある即宗院を訪ねることになりました。即宗院は通常は公開されていませんが、以前、東福寺の宗務総長を務めておられた5期の青木謙整氏(平成30年7月にご逝去)に、松本会長がお願いに上がりご快諾を得、世話人の三好資子(20期)ご夫妻には2度も下見をしていただき、その日を楽しみしておりました。ところが開催日の9月30日は近畿地方に台風が接近し、残念ながら中止になりました。
松本会長以下参加希望者は、故青木先輩のご厚意に報いるためにも、今年ぜひ再チャレンジしたいとの思いで、三好ご夫妻は今年も下見をされ綿密な行程を策定されました。
参加者の願いが通じて、当日は好天に恵まれ予定通り、東福寺、即宗院、そして伏見界隈を楽しく散策し、2年越しの念願を果たすことができました。
当日の行程
・午前のコース: 京阪本線「東福寺駅」前 ➝ 即宗院 ➝ 東福寺(本堂・禅堂・東司
         ・三門)➝ 京阪「鳥羽街道駅」 ・・・(電車で)・・・ 京阪「伏
         見桃山駅」 ➝ 御香宮神社 ➝ 黄桜カッパカントリー
・昼食: 黄桜カッパカントリー
・午後のコース: 黄桜カッパカントリー ➝ 寺田屋 ➝ 龍馬・お龍のブロンズ像 ➝
         十石舟乗船場(舟には乗りません) ➝ 長建寺 ➝ 月桂冠大倉記念
         館➝  解散 

当日の参加者は下記の30名でした(敬称略)
田中英明(9)、佐々木悦子(9)、木村八重子(9)、押田良樹(11)、後藤武久(11)、田中一男(11)、村尾俊治(11)、萩野貫悟(12)、安部正毅・奥様(13)、小泉勝是(14)、古川幸 孝(14)、三島幸子(14)、梅木隆志(16)、土田和男(16)、松本耕司(16)、森藤哲章・奥様(16)、田中由美子(16)、岡久夫(17)、三好資子・夫君(20)、山嵜麻里子(20)、大浦綾子(22)、木山洋子(22)、近藤文雄(23)、小松久美子(23)、山口紀子(23)、葭田久美子(23)、廣瀬弘美(29)

集合写真(東福寺即宗院前)
 


押田良樹さん(11期)撮影


  京阪本線「東福寺駅」に9:30集合

  臥雲橋から通天橋を望む

 即宗院 杉井住職の講話

 即宗院の庭

 徳川慶喜の書「悠然として佳報を得る」


 西郷隆盛の書 「敬天愛人」
 
 山上にある戊辰戦争の戦没薩摩藩士招魂碑
 
 三門

 御香宮神社

 御香宮神社

 黄桜カッパカントリー ここで昼食

 寺田屋

 お龍の急報で龍馬が追手から逃れるため駆け下りたという階段

 宇治川流派

 長建寺

 月桂冠大倉記念
 



三好資子さん(20期)撮影