■来賓ご挨拶
双松会 副会長 河原一朗(23)
皆様 こんにちは。
本日は近畿双松会総会のご開催、おめでとうございます。本来は金津任紀会長(16)がご挨拶すべきところですが、所用欠席のため、副会長の私がご挨拶をさせていただきます。
私は23期ですが、平成26年度まで北高の校長をさせていただきました関係で、こちらにも2度おうかがいをいたしました。その際には前押田会長様(11)をはじめ多数の皆様に大変お世話になりましたこと、あらためて御礼を申しあげます。
近畿双松会の総会に参加させていただいて一番感じましたことは、本日もそうですが、若い方々のご参加が多いことと、また、シニアとも言うべき(笑)先輩の皆様が大変お元気であるということでして、そのことが強く印象に残っております。
さて、先ほど松本会長も触れられましたが、
去る11月12日(土)には松江北高創立140周年記念式典をおこないました。式典には350名とも400名とも言われる多数のご参加をいただき、盛大に終了いたしました。その際には松本会長様、押田前会長様、また和田亮介元会長様(1)にもご出席をいただきまして大変有り難うございました。
後ほど、ビデオ等でご紹介されると聞いておりますので項目だけにとどめますが、記念総会では24期のカゴメ(株)寺田直行社長の講演があり、また、アトラクションでは北高放送部の生徒が見事な司会ぶりを見せてくれました。
学校では、起雲館資料室やお茶室を開放し、茶道部員によるお茶席を設けたりいたしました。また、式典翌日には生徒と卒業生による交流コンサートを開いたり、野球部は鳥取西高校(旧制鳥取中学の後身)と、生徒のみならずOBも招待交流試合をおこなうなどの催しをおこないました。
こういった式典や催しができましたのも140年の歴史の中で卒業生の皆様のご活躍があったからこそと思っております。私もこの学校の卒業生の一人として誇りにも感じ、あらためて副会長としての責任の重大さも感じている次第でございます。
また、ご承知のように140周年記念事業として、校歌にもある「世界の人たれ」を実践するため、ただ今、「世界の人たれ北高生!基金」へのご協力をお願いしております。グローバル人材を育成するためのこういった北高の活動に対し、双松会も応援してまいりたいと考えておりますので、是非皆様のご協力をいただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、本日は140周年記念「松江北高校十年史」をお配りさせていただきました。併せて、同窓会名簿「双松」(平成28年度版)も発刊いたしましたが、これはまだいくらか余裕もあるようですから、ご希望の場合は北高事務局までお申し出くださればと存じます。
十年後の平成38年には150周年を迎えます。母校松江北高が150周年、200周年と隆々と発展していけるよう、双松会も頑張ってまいりたいと思います。近畿双松会の皆様にも是非ご協力を賜わりますようお願いを申しあげまして、簡単ではございますが私からのご挨拶とさせていただきます。
本日の総会、誠におめでとうござい