松江高校11期同窓会(松江開府400年記念平成20年同窓会)

5月のある日、「11月3日同窓会開催」の案内が届きました。「はて、昭和35年卒の我々11期は3年前に卒業45周年記念の同窓会をやり、次は50周年の平成22年の予定で今年は予定はなかったはずだけど」と思いながら開催趣旨文を読むと、なんと今年は松江開府400年記念の年でこれにちなんで同総会を開くのだということでした。
同窓会好きの世話人たちは2年後を待ち切れず、開府400年に便乗?して開催を計画したようです。名目はなんであれ、旧友と再会できる催しとあれば、大いに歓迎と全国から同期生143名が11月3日、サンラポーむらくもに集まりました。
特筆すべきは遠く札幌からの参加者が3人もいたことです。その他関東地区19名、近畿地区19名、中国地区6名、中部地区、四国地区各2名と遠隔地からの参加者が目立ち、母校・旧友・故郷にかける熱い思いが伝わりました。
長谷川昭博君6R)の開会のことば、物故者への黙とう、小林哲朗実行委員長(7R)のあいさつのあと懇親会に移り、来海桂子さん(8R)の正調松江弁による乾杯音頭で会は最初から盛り上がりました。
記念撮影は3年時のクラス別に行い、13のクラスが次々に壇上に上がり代表者の近況紹介などで盛り上がりましたが、さらに1年の時のクラス、出雲地区在住者、漕艇部「松高士」のメンバーなども壇上へあがり大いに気勢を上げていました。
司会者からNHKで放映中の連続テレビ小説「だんだん」に同期の前田幸信君(11R)がセリフ付きで出演予定との紹介がありました。(12月15日の放映で、石井酒造の新酒「華舞(はなまい)」の試飲の客の役で出演、のぞみの勧めに応じて試飲したあと、正調松江弁で感想を言う名演技を披露しました。)
瞬く間に楽しい時間が過ぎて校歌斉唱、秋庭勇一君(8R)の発声による万歳三唱、小村一也会長(9R)の閉会挨拶で2年後の再会を約しお開きとなりそれぞれ2次会の会場へ向かいました。
翌4日は島根ゴルフ倶楽部で第3回のゴルフコンが開かれ23人が参加しました。快晴のもと宍道湖を見下ろすコースで思いきりクラブを振り腕を競いましたが中には昨夜の後遺症のためか不本意な成績に終わる人も多かったようです。



壇上でルームごとに紹介と記念撮影。(全部掲載できないので代表して9ルーム)



会場風景



壇上で気勢を上げる漕艇クラブ「松高士」の面々



島根ゴルフ倶楽部でゴルフコンペ



見事優勝した斎藤勝君(6R)