松江北高校創立135周年記念 双松会総会
平成23年11月19日(土)ホテル一畑において松江北高創立135周年記念の双松会総会・懇親会が開催されました。
当日は松浦正敬松江市長を始め歴代校長、各地区双松会代表など来賓を含め、200名を超える会員が出席し盛大な会となりました。
母校は明治9年3月18日、松江教育伝習校高変則中学科としてスタートしました。明治5年8月の明治政府による学制制定をうけて設立された公立中学校は明治8年末で全国で10校に過ぎず、明治9年設立の母校は現在全国で5000校近くある高校の中でも極めて長い歴史を有しており卒業生は4万名を超えています。

記念総会はサンシャインホールで14:00から行われ、物故者慰霊黙祷、松江北高合唱部のリードによる「赤山健児の歌」・「松江北高校歌(さんみゃくうかびて)」の斉唱、庄司肇会長の挨拶、勝部昌幸松江北高校長の学校近況報告、来賓を代表して松浦正敬松江市長の祝辞、来賓の紹介と進み、功労者表彰として、校長としての3年間を含め母校に24年の長きに亘って勤務され、平成15年から6年間双松会会長を務められた松本幹彦氏(高1期)と、母校の双松の維持管理に貢献された足立洋氏(高21期)に庄司会長から感謝状が贈られました。

続いて吉野勝美氏(高11期、島根県産業技術センター所長)による記念講演が行われ、ふるさとへの熱い思いのうちに語られる、科学技術を生かした地域振興についての話に出席者は熱心に耳を傾けました。

この後アトラクションとして筝曲部と弦楽同好会による演奏が行われました。

16:30から平安の間に場所を移し懇親会が開かれ、各地区双松会代表のスピーチなどがあった後竹原敏夫氏(中60期)のご発声による乾杯で祝宴に移りました。会場スクリーンには母校の歩みを語る映像が映され、各所でごやかな歓談が行われるうちに時間が過ぎ、松本幹彦氏(高1期)の音頭による万歳三唱でお開きとなりました。

当日の会の模様は下記でご覧になれます。



当日のしおりの一部です。クリックしてご覧ください。



表紙


式次第


母校のあゆみ